
最近の私はと言いますと、もっぱらCreative Classの課題のことで頭の中がいっぱいです。
現在、ハラマスターのクラスに参加しています。
毎回、多くのことを学ばせてもらっていて、受けてよかったと常々感じています。
授業の後は、自分の不甲斐なさに落ち込み、果たして私もクラスメイトの皆さんみたいになれるのか?なれなかったらどうしよう、無理かも、いやでもそんなこと考えている暇はない、とにかく頭と手を動かそう、の繰り返しです。
もがいてもがいて、きっとこれが成長につながっているんだ、感情の浮き沈みもまた学びなのだ、と言い聞かせながら過ごしています。
デザインするとは何か、考え方や技術的な面も含めて、受けてよかったと常々感じています(2回目)。
今クラスでやっているのは、お題の中から自分で好きなものをひとつ選び、実在する企業の架空オウンドメディアサイトを作るというものです。
前々回(1/22)は、企業の調査から企画、コンセプトとワイヤーフレームまで作る課題を、ハラマスターがフィードバックしてくださいました。
ところが…自分の思考の浅さが露呈し、もう一度コンセプトを練り直すことになりました。
自分では深く堀っているつもりが、浅いところをコチョコチョしているだけ。
深く掘れていないので、コンセプトも浅くて無難、言いたいことに深みが無く、散らばったコンセプトからできあがったワイヤーフレームは、平均的で無難で、オウンドメディアサイトとして、魅力のない構成のできあがりです。
そして、こうなった原因がもう一つあります。AIに対する盲信です。
とりあえず何でもAIに聞いてみて、言われたことはだいたいがその通りだな~と思い、ある程度の取捨選択はしているもののほとんど肯定していました。
自分で出した答えも、これでいいと思う?ととりあえず聞いていました。もともとの自分に自信のない性格が表れています。なんでもかんでも確認したいし自分の考えをぶつけられない。
これでは、AIの代わりに、私が手になって作っているだけです。
使うことが悪ではなくて、扱い方を考えないといけないなと痛感しました。
今回のこのクラスのコース名は、『「キービジュアル大喜利」で磨く表現力と発想力』です。
クラスのページにはこう書いてあります。
『受講生のみなさんには「楽しんで」制作してもらいたいなと思っています。楽しむことでより自由な発想が培われ、自分のデザインが好きになることで、より柔軟なアイディアが生まれます。私自身、まだ「正解」とされるものが無いようなWebデザイン黎明期から携わってきて、突飛なものや、実験的な試みを繰り返す中で、表現の幅が広がったのではないかと感じています。』
ここに、ハラマスターの考えが詰まっていると思っています。
柔軟なアイデアを生み出すには、デザインのことを好きにならないと無理。
全てを一度ぶち壊し、企業の調査からやり直すことにしました。
作りこんだものも、違うと思ったらやり直してみるというのも、ハラマスターの教えです。
他にいただいたアドバイスを繰り返し見返しながらやり直してみようと思ったのと同時に、幸いなことに2つのnoteが世に出たタイミングで、自分なりに解釈し、取り入れられる手法を試しながら作りました。
村田 俊英さんのnote
浅い言語化を改善する「3つのなぜ」
横澤 由香里さんのnote
デザインの作り方まとめてみたよ(よこざわ編)
ハラマスターとお二人のおっしゃっていることの共通点は、「なぜを繰り返す」ということです(そんな簡単に済まされる話ではないのだけども)。
ただ闇雲に「なぜ」を巡らせて繰り返すのではなくて、次への矢印がちゃんと繋がらないな、解像度が低いな、と思ったら、そこにもうひとつ「なぜ」を挟み深く潜っていきました。
7日のうち、5日を調査、構成、リファレンス集めに使いました。
ひたすらFigjamに貼りまくり、その後やっとFigmaでワイヤーフレームを組み立てました。深く掘った後に立てたコンセプトに基づくと、構成ややりたいこと(見せる手法)がとてもスムーズに決まりました。見る人が、どういう感情でスクロールし、コンテンツを見るのか、コンセプトに立ち返ると軸がブレませんでした。
再度、課題を提出しなおして、2/5に4回目の授業が終わりました。
ハラマスターより、「練り直したコンセプトは良い、コンテンツの内容をもっとコンセプトに寄せましょう」という内容(本当はもっともっと長いしめっちゃいいお言葉を言っていただいています)のフィードバックでした。
少しほっとしたけど、まだまだです。
今まで生きてきて、己に向き合う場面があまりない人生でした。あまりないというか、正面から向き合う必要が無かったし、向き合おうともしていませんでした。
とりあえず、目の前のことをがんばろう、だけでここまで来ました。
デザインをしていると、否が応でも、向き合わないといけない時が何度もやってきます。
それはとても怖いことだし、無視してもいいんだろうけど、それだと全然思ったものが作れないのです。
デザインというものがそうさせているのか、年齢的なこともあるのかはわかりませんが、以前よりも自分を正面から見つめられていて、自分のできないことや苦手なこと、習性や癖、性格がよくわかってきた気がします。
わかってはきたものの、一体それをどうしたらいいのかがわかっていないので、コントロールするのか、改善するのか、考えなければいけないですね。
デザイナー(クリエイター)って、とても不思議な職業ですね。
どんな職業、仕事でも性格が出るものだとは思いますが、ここまで生き方や人間性が現れて、生活に入り込んでくる職業ってなかなかないと思います。
恐らく一生、己と向き合い続けることになる職業でしょう。だから楽しいんですけど。
先週の木曜日(2/12)、キービジュアルと、それをどう動かすかまでデザインした課題を提出締め切り23:59ギリギリに提出しました。
次の日、Figmaを見るとこんなコメントが…

きええええ!!!良い感じって書いてある😭😭😭
(嬉しすぎてお返事するのを失念するという大失敗)
しかしまだまだクオリティを上げないといけないし、ファーストビューに続くコンセプトの部分を考えなければいけません。
楽しむことでより自由な発想が培われ、自分のデザインが好きになることで、より柔軟なアイディアが生まれます。
果たして、自分のデザインを好きになる日は来るのか!?
己と向き合う日々は続きます。